エポスカード(JQエポスカード含む)でできるクレカ積立のtsumiki証券をご存知でしょうか。三井住友カード × SBI証券や楽天カード × 楽天証券、セゾンカード等のクレカ積立がメジャーですよね。その中でも比較的マイナーなのかもしれませんが、タイトルの通り5年で300万円以上の資産を形成できたので、まとめておきたいと思います。
選んだ理由はシンプルで、2020年当時、エポスゴールドカードのインビテーション欲しさにクレカ修行をしており、年会費無料のゴールドカードが欲しかったというシンプルな理由です。さらに、積立だけでもポイントの還元が0.1-0.5%があるためそれも嬉しい理由の一つです。なお、現在はJQエポスゴールドに切り替えています。(なお筆者は投資信託や普通の株式のほか、楽天証券・SBI証券・セゾン・THEOなども運用しています)
2020年7月〜2025年4月の積立額について
2020年からtsumiki証券をスタートし、初年度は年間35万、以降60万、今年10万引き出したため、295万が合計金額です。このブログを書いたタイミングでは330万、評価損益合計は+59万ほどに。(25年5月17日時点)

年次 | 積立金額 | 積立回数 | 加算ポイント | ポイント(%) | 引き出し |
---|---|---|---|---|---|
1年目(20年2月〜21年1月) | 35万円 | 12 | 350 | 0.1 | 0 |
2年目(21年2月〜22年1月) | 60万円 | 12 | 1,200 | 0.2 | 0 |
3年目(22年2月〜23年1月) | 60万円 | 12 | 1,800 | 0.3 | 0 |
4年目(23年2月〜24年1月) | 60万円 | 12 | 2,400 | 0.4 | 0 |
5年目(24年2月〜25年1月) | 60万円 | 12 | 3,000 | 0.5 | 0 |
6年目(25年2月〜5月時点) | 20万円 | 4 | 500 | 0.5 | 10万円 |

tsumiki証券で私が買っている投資信託とその実績
私がtsumiki証券で積み立てている商品と、その評価益(損益)は以下の通りです。(2025年5月時点)
商品名 | 評価損益 |
---|---|
ひふみプラス | +79,095円 |
まるごとひふみ15 | -19,871円 |
コモンズ30ファンド | +125,371円 |
セゾン・グローバルバランスファンド | +219,196円 |
セゾン資産形成の達人ファンド | +246,434円 |
こうしてみると、「まるごとひふみ15」はマイナスですが、他の商品がしっかりプラスになっているので全体としては順調に増えています。特にセゾン系ファンドが安定的に評価益を出してくれているのが心強いです
損益の転換には3年程度ははかかるかも?メリット・デメリット
tsumiki証券を使って感じたメリット
実際に5年と少しtsumiki証券を使ってみて、感じたメリットはこんな感じです。
- ほったらかしOK 銘柄選びに悩むこともなく、プロが運用する投資信託で安心感。
- コツコツ続けるだけで増える ドカンと増えるわけではないけど、積立+複利でじわじわ育つ。
- ポイント還元が地味に嬉しい tsumiki証券は続けるほどポイント還元率が上がります。 私の場合は、初年度0.1% → 現在0.5% と5倍にアップ。
デメリット・注意点も正直に
- 特に1年目-3年目までは対して利益が出ていない状態が続きやすかった(選ぶ銘柄やタイミング次第)
- 投資信託なので、銘柄数は少なめ。自由に選びたい人には物足りないかも。でも逆に迷わなくていい。
- 利回りは控えめ ハイリターンを狙う投資ではないので、短期で大きく増やしたい人には向かない。
やはりエポスカードで積立、少額でもポイントが溜まり、ゴールド修行ができるのは大きいです。
Tsumiki証券にはエポスカードが必須(ポイントサイトがお勧め!)
さて、tsumiki証券には、エポスカード(JQエポスカード含む)の発行が必要なので、ぜひ検討してみてください。その際、できる限りすでにエポスカードをもつ人からの紹介や「ハピタス」「モッピー」などのポイントサイトを経由することお勧めします!時期にもよりますが、10,000ポイント以上ポイントがつくこともありますので、ぜひ検討してみてくださいね!
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