Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(旧SPGアメックス)を、2017年から愛用しています。2025年現在でゴールドエリート8年・プラチナエリート3年目、マイル交換から家族旅行までフル活用してきました。
本記事では、「このカードって年会費高いけど本当に元取れるの?」という疑問に、実体験をもとに答えていきます。
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードとは?基本スペックまとめ
年会費は**49,500円(税込)と高めですが、その分、旅行に特化した強力な特典が魅力です。
項目 | 内容 |
---|---|
年会費 | 49,500円(税込) |
ポイント還元率 | 通常:100円=3pt(=1.25マイル) マリオット系列:最大100円=6pt |
年間特典① | 150万円以上利用 → 50,000pt相当の無料宿泊 |
年間特典② | 400万円以上利用 → プラチナエリート資格(朝食・ラウンジなど) |
その他 | JAL/ANA含むマイル移行可、海外旅行保険付帯 など |
メリット1:マイルが貯まりやすく、JALで海外航空券も発券可能
このカードの還元ポイントは40社以上の航空会社にマイルとして移行可能です。
私は実際にJALマイルに交換して以下の航空券を発券しました:
- クアラルンプール往復(家族3名)
- シンガポール往復
- バンコク往復
1マイルの価値を2〜4円相当にできれば、還元率は実質2〜3%以上になることも。
メリット2:無料宿泊&プラチナ特典が旅の質を変える
年間150万円の利用で**1泊無料(50,000ポイント相当)**がもらえ、家族旅行のホテル代を大幅に節約できます。
さらに400万円以上使うとプラチナエリート資格が自動付与され、以下のような特典が受けられます:
■ 海外ホテルの例
- ウェスティン・スクンビット(バンコク)
- ル・メリディアン・クアラルンプール
→ ラウンジアクセス・朝食無料・16時レイトチェックアウト
■ 国内ホテルの例
- ウェスティン横浜:朝食無料+ゆったりチェックアウト
- シェラトングランデ舞浜:クラブラウンジ・プール利用などが家族連れに大好評
デメリット:旅行をしない人には過剰スペック
正直に言うと、年400万円以上利用しないと“真の恩恵”は受けづらいです。
プラチナ未満=ゴールドエリートでは、
- 朝食無料がなし
- ラウンジアクセスなし
- アップグレードも限定的
となり、年会費に見合うメリットを感じにくくなる人もいます。
結論:こんな人におすすめ
以下のいずれかに当てはまる方には、圧倒的におすすめです:
- 年間利用額が150万円〜400万円以上
- 年に数回は旅行やホテルステイをする
- 家族旅行や夫婦の旅行を“少し贅沢に”したい
- マイルで航空券を取りたい
逆に、出張や旅行が少ない方、マイルやホテルに興味がない方にはおすすめしません。
紹介特典について(任意)
マリオットアメックスプレミアムは、紹介制度を通じて申し込むと入会特典が上乗せされることがあります。
希望される方には紹介リンクをメールでご案内可能です。下記フォームよりご連絡ください。
▶︎ 【紹介コード用フォームはこちら】
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